会長挨拶
2025-26年度 橿原ロータリークラブ 会長 河村善一

「友よ~この先もずっと・・・」
本年度のテーマとした『友よ~この先もずっと・・・』は、ケツメイシという音楽グループの曲名です。私にとってこの曲の歌詞に描かれている情景は、橿原RCでの日常を感じさせてくれるものです。皆さんも是非、歌詞に目を通してみて下さい。ちょっと青臭く、気恥ずかしくもありますが、齢50歳でロータリークラブに入会して、こんなにも多くの気の置けない友人ができるとは思ってもみませんでした。これからもできれば一人も欠けることなく、そして新たな友人(会員)をたくさん迎え入れて、この先もずっと楽しい橿原RCであるように努めたいと思っています。
〇一人ひとりの「楽しい」「新しい体験」が生まれる場を作る
三人寄れば文殊の知恵と言いますが、ロータリーは多種多様な業種や世代を超えた繋がりがあります。皆さんの経験や人脈を駆使して、それぞれが普段の生活では味わえない体験や文化を共有し、新たな楽しみを見つけましょう。
同好会活動も「楽しい」「新しい体験」が生まれる場として有効です。新たな同好会も企画し、立ち上げたいと思っています。全員が何れかの同好会に参加して、例会以外でも親睦を深めて下さい。
〇IMのホストとして新しい形を提案し、橿原RCの存在感を示す
本年度、当クラブはインターシティミーティング(IM)のホストを務めます。これまでのIMも、他クラブとの親睦や情報交換の場として非常に有意義なものでしたが、さらに一歩進め「新しいIMの姿」を提案していきます。
〇ダンスコンテスト(大和舞踊祭)
本年度の目玉事業の一つとして、地区補助金を活用した「ダンスコンテスト(大和舞踊祭)」を開催します。少子化の急速な進展の背景には、世代間の分断や無理解や無関心があると私は感じています。若者の興味関心のあるものに理解を示し、応援することは、ロータリーの「超我の奉仕」の精神に照らし意味のあることであり、また私たちにとっても学ぶことが多くあると思います。是非、大勢の皆さんの参加をお願いします。
今さら言うまでもなく、ロータリー活動の根幹は例会の出席にあります。「楽しい」「新しい体験」は例会に出席して、さらに同好会活動や奉仕活動に参加してメンバーと顔を合わせることによって生まれます。魅力のある例会やイベントを企画しますので、是非積極的にご参加頂き、尊敬できる先輩、頼れる友人、可愛い後輩を一人でも多く見つけて下さい。また、会員増強は永遠の重要テーマです。全員の普段からの意識と組織的な増強活動が必要です。常に危機感を持って、何よりも私たちの橿原RCの「楽しい」のために、全員一丸となって会員増強に務めましょう。
友よ、この先もずっとロータリーライフを楽しみましょう!
事業
・IMホスト担当:IM実行委員会
・ダンスコンテスト(大和舞踊祭)担当:青少年奉仕委員会・社会奉仕委員会
・納涼例会(貴船)、望年親睦家族会(リッツカールトン大阪)、一泊例会(グランピング)他
担当:親睦活動委員会
・会員企業見学担当:職業奉仕委員会
・世界大会(台湾)担当:国際奉仕委員会